何も書かないのもあれなんで、簡単に感想でも。
一日目 シャープ亀山 四原色とか何とか言ってるのは何でだろうとか思っていたけど、なるほど。黄色ねはいはい。他社の製品を貶すことしかできないうちの親父が酷評してたが、実物の映像はなかなかのものだったと思う。
3Dテレビは……まあ、3DSもあることだし特に思うことはなかった。
長時間のスーツと荷物の重さのおかげで非常に肩が痛かったけど気にしないんだぜ! そして夜。俺にとっては夜から本番。ゆかたゆかた。
俺はそれだけを楽しみにしていた。 スーツだとか洋服だとかはどうでもいいね。そんなもの木更津駅にでも捨ててこい。
とまでは言いませんが、実際俺は和服スキーですので。というか、日本人ですので。
目の前に和服と洋服と某共産主義国の服があって、どれか好きなものをくれると言われたら間違いなく和服を選ぶ。女物でも襦袢だけでも。むしろ女物は女物で絵とかの参考になるんで。
(人生初の浴衣体験だったのは言わない)
二日目 京セラ LEDですか。LEDランプですか。肩痛い。しぬ。足痛い。しぬ。二日間スーツとか拷問。しぬ。
見学した後の感想は「とにかく全身が痛い」でした。話聞く余裕なかったじゃねーか畜生。
スーツなんて嫌いです。洋服なんて嫌いです。消えればいいよ。
何で京セラの後京都なのかね。納得いかない。むしろ京都のほうを一日中見さしてくれよと。
食事後、自由時間で清水寺を見たのですけど、
行動するメンバーのほとんどがスーツ。 おまwwwwwwwwww怪しすぎるだろ常考wwwwwwwwwwとか思いつつ何も言うわけはなかった。スーツ組の黒・百鬼夜行と残念な浴衣一行の紅・百鬼夜行がぞろぞろと歩いていく様は壮観でした。暑い中ご苦労様です。死ねばいいのに。
そんな中俺は財布を忘れて何も買うことができず悔しい思いをしたのでした。もういっかいいきたいよぅ。
……やっぱスーツで行動というのが間違ってると思うんだ。
スケジューリング段取りおかしいんじゃないかと。誰だこんな日程組んだやつ。
その後の三十三間堂はちょろちょろ見てさっさと帰りました。肩が限界を迎えてたんです><
で、夕食には甚平姿でご来場。ウーロン茶三杯飲んで帰りましたけど。金の無駄遣い乙。
……この季節だとやっぱり甚平は寒かった。
三日目 大阪城とか 朝。カロリー流星群を堪能して出発。
大阪城に行ったわけですが、なんとその大阪城が近代化されてんの。おいお前。松本城の時の感動を返せ。いや中学の修学旅行の時はそんなに興味なかったけど。……あれ、オレ一体どこで歪んだんだろう?
鉄筋コンクリート、中はなんとなく西洋的、臆面もなく並ぶ自動販売機。おまえ……城をなんだと思ってるんだ……。ああそうか、秀吉のハリボテ城に倣って、中に入るとズコーってなるのを再現したのか。
ともあれ、この拍子抜け間をどないしよか思てんけど、わいなんも思いつかへんのね。何この似非関西弁。
大阪城で一番おもしろかったのはやっぱあれだ、行程だな。雨をしのぐために路上列車なんてものを使っておきながら発射した後に雨が弱くなるという天気のツンデレっぷりがおかしかった。「新ジャンル:天気萌え」。
で、次海遊館か。まあ海遊館あたりの話はどうでもいいんだよ。一度飯のために一時解散となったのだけど、例によって昼食は摂らずに店を見て回ったり。お土産買ったり。扇子とか傘とか売ってた店を見てたり、忍者グッズの店見てたり。なんか某オサレなgdgd漫画の刀たる斬魄刀とやらがあったり忍者グッズの店なのにワンピースのTシャツ売ってたりとなかなかカオスだったが、ちゃんとナルトグッズも売ってた。安心しちゃいけないのだろうがなぜか安心した。
忍者装束セットというのが売っていまして。「だれが買うんだよこんなものwwwww」とか思いつつも自分が買いそうになっていたりということもあった。地下足袋も置いてあったけど、忍者の例によって黒だったので断念。
そしてこれが本音なんだ。これを白日の下にさらすのは恥ずかしいので裏でぼそっとつぶやいておく。
フードコート側の入り口にあった手裏剣投げの受け付けやってた忍者装束のおねーさんと店内のおねーさんがすっっっっごく可愛くて仕方なかった(忍者装束効果10^12[%])。 ……もうだめだこいつ。
その後は大道芸見て、その感動を「わかりやすい形」にして
芸人さんに感謝し、適当にうろうろして帰りましたとさ。
ユニバーサルシティでうろうろしていた気もするけどそんなことはなかった。あんな日本のにの字もないようなところに何かを期待した俺がバカだった。
……やっぱり甚平寒いね^^;
四日目 帰宅 朝起きたら飢餓状態。きもちわるい力でないでふらりふらりとしていました。でカロリービッグバンを体験したら今度は吐き気がしてきた。しぬ。
ともあれ、腹の調子も戻ってきたので帰路につくことに。大阪駅で迷いかけたが、実際はぶらぶら歩いているだけだったとか。
8時間に及ぶバス旅の末に、東京駅に到着。
……
……
……
東京……駅……?
これが……駅か……?
と田舎者丸出しの反応の末、東京駅で30分ほど彷徨うことに。
やっとこさホームへの道を見つけたので改札を通ったところ、西瓜のチャージし忘れというとんでもないミスを犯してしまったー!/(^o^)\ナンテコッタイ!
生産機でのチャージとかwwwww何でこんなのでもたつくんだよwwwwwwwww
とりあえず俺が機械音痴なのはよくわかった。何で高専いるし。
と、紆余曲折あって一応帰ってきたよ! 残念でした!
そして、今。
和服の高さに絶望しています。
しかも浴衣はもうすぐ時機を逸する。これはひどい。
諦めて作務衣でも買いますか……。いや待て、まだ文化祭がある。
あとあれですよね、成人式。出るかどうかはわからんけど、出るなら和服で行きたい。出るかどうかはわからんけど。
ああ、つまりそれまでにナンバを使えるようにしておけとそういうことか。
※ナンバだと着物が着崩れないそうです。昔の人はナンバができて当たり前だったとか。ちなみにナンバという名前は現代人が勝手につけたものであって、昔の人がこれをナンバと言っていたわけではないのであしからず。
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