とりあえず的な用語集。
デストロイド
文明崩壊後の地球。
地上には毒が蔓延しており、常人が住む環境とは言えない。
ナチュラリアンは毒に対する抗体が出来ているため、日常生活に支障はない。
だが、常人がこの毒に触れると少しの時間で死に至る。
毒は無色透明のガスで、匂いはない。
ボトム
ゴーレム達が暮らしている地底深くの空間。
面積は地表のオーストラリア大陸とほぼ同じ。
エンチャンター
光弾を撃ち出したり炎を出したりすることの出来る、いわゆる超能力者のこと。
肝心な所は何も分かっていない。
エンチャンターになった人間は、有無を言わさず侮蔑を受け、周りの人間から拒絶される。
エンチャントを使うたびその負担が身体にかかり、許容量を超えた瞬間、能力が暴発し、それにより多くの場合死亡する。
クリーチャー
何らかの形で怪物化したエンチャンターのこと。
身体が変わらないものもあれば、変わるものもある。
エンチャンターとは違い、エンチャントを使いすぎると死ぬと言うことはない
それが発生するのは、空気中に分散したウィルスによるものだとされる。
そのウィルスは、ナチュラリアン、エヴォリス、エヴォルバーズには普通は感染しないが、極端に免疫力の弱い状態では感染する。
そのほかに、極度の緊張状態に置かれた時にも感染する可能性がある。
しかし、その場合ウィルスの濃度がかなり高くないと感染しない。
エヴォリス
龍人達は自分たちのことをこう呼ぶ。
正式名称EVOlved LIzards that Superior than human。ヒトより優れた進化したトカゲを意味する。
尚、鳥人も同じようなもので、自分たちの事を「エヴォルバーズ」と呼んでいる。
それぞれの長を、「竜神(たつがみ)」、「鳥神(とりがみ)」と呼ぶ。
エヴォリス、エヴォルバーズの両方は、サービュラーが試験的に作り出した人類である。
そのこともあってか、彼らはゴーレムを敵視している。
エグゼキューショナー
正式名称「死刑執行団体エグゼキューショナー」。
能力者鎮静封印機関とも呼ばれる。
クリーチャーの多発する地上での救世主のような存在。
主にクリーチャーを始末するのが目的。
同時に警察としての役割もあり、犯罪者の逮捕なども。
主に罪を犯したエンチャンター、志願した鳥人、龍人などが組織に組み込まれる。
(最も、龍人や鳥人はヒトと同じ職には就けないので必然的にエグゼキューショナーへと組み込まれるわけだが)
組織的な面では各部署により独立した行動が認められている反面、規律の厳しい面もあり、まだ統制のされていない機関。これはエグゼキューショナーが結成されて間もないことを示す。警察の一面を持っているが、実質は対クリーチャーのための軍隊である。よって入隊、隊員などという言葉が一般に使われるようになり、次第に正式な組織の人間もそういった言葉を使い始めていった。
ゴーレム
地底の空間で生きている種族。
太陽の光を苦手とする種族で、湿った暗い場所を好む。
過去の大厄災で地上が毒の大地と化してしまった時に地底に逃げ込み、現在に至るのだが。
先天的、後天的を問わず全ての人間にエンチャント能力が備わっている。
これはサービュラーの長きに渡る研究の成果で、クリーチャー…放射線吸収ウィルスによる毒の浄化を終えていた。だが、人工的に作られた種であるナチュラリアンが邪魔だと考えている。
最近では、ゴーレムは大規模な作戦を実行するらしい。
ナチュラリアン
地上で生きる人間達のこと。
過去の大厄災を生き延びたとされているが、実際はサービュラーの研究によって生み出された、人工的な種族。
それにも関わらずナチュラリアンというのは言い得て妙である。
サービュラー
survuler。実際にはsurveyor。測量技師のこと。
毒の蔓延した大地を正常に戻すためのクリーナーの研究と、毒に耐えうる体を持った人類の研究をしていたゴーレム。
前者は詳細不明、後者はナチュラリアンである。
エンチャント
enchant。魔法のこと。
その発動前後において使用者の心拍数、肺活量、アドレナリン放出量の全てにおいて増加が見られ、使用者の周囲がひしゃげる、摂氏80℃を超える熱を放出する等の現象が見られる。
一説によると、エンチャントが地表において普及した理由はこうである。
サービュラーはゴーレムたちが地上に舞い戻るために、毒に耐えうる体を持った人類、ナチュラリアンを送り込んだ。彼らは特殊な能力を備えていた。実験過程で生まれた、ミトコンドリアで生み出されたエネルギーを放出する能力である。しかし、サービュラーは暴発を恐れてナチュラリアンたちにストッパーを組み込んでいた。ミトコンドリアによるATP過剰生産、細胞分裂速度の増加によりヒトの形を逸脱したヒトをクリーチャー、ストッパーが壊れ、自由に能力を使えるようになったナチュラリアンをエンチャンターと呼ぶ。
体内のミトコンドリアが一斉にATPを生産するときのエネルギー量は計り知れないほどのもので、特に竜人に至っては物質を分解し、再構築するほどのエネルギーを放出する。これは竜人の細胞内に存在するミトコンドリアが極端に多いことからである。
使用するたびにミトコンドリアに負荷がかかり、主な症状としては老化の早まり、極端な疲労などがあげられる。
竜神、鳥神
それぞれエヴォリス、エヴォルバーズの長を意味する。
竜神はエルリア・ヴァルムヘルト、鳥神はカリム・デストリック。
フィアイーグル
サイのエンチャント能力の名称。
「鷲のように大胆に、炎のように熱く、この魂は昂っている」という意味を込めた名前。
全身を鎧で覆い、炎を操るに適した体になっている。
鎧刀弾
レイアのエンチャント能力の名称。
壱式、弐式、終式と型分けされ、壱式では鎧を纏い、錦では四肢と頭部、背中に鎧を纏い、終式では足のみ鎧を纏う。
いずれも銃と剣を使い、終式では主に日本刀の使用となる。
終式は刀の柄尻に布がついており、この布は伸縮自在である。
尚、これを使うレイアは竜神、シアンの元となった人物であり、容姿はシアンに似ているが、その性質は竜神のそれと似ている。
どう考えても厨二です、本当に以下略
キャラの設定もあるけど纏めてないから一人歩き状態
うへへ
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