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支離滅裂なことを書いてるただの自己満足ぶろぐ。 中の人は基本痛いです
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とある残念なエルフがある夜に見た夢。
夢の内容まで残念である。




 とある夜、残念なエルフことクライネ・フェーンハフト(根暗)は、夢を見ていた。その内容というのも、夢ならではのカオスが詰め込まれたものだったそうな。なんというか、オーガニック的というか、その……カオスですね。

暗いね:あれ、ここどこだ……? オウルもステルもディーも、あとトーマスもいないし、しかもなんだこれ(ベタベタと何かの計器らしいものを触る)。
男:おい、両手を上げてこちらを向け、そこの小汚い女!
暗いね:(ムッ)小汚いって何さ! 私にはクライネって名前が……。
男:両手を上げろと言ったはずだ!(ぱーん)
暗いね:うわっ! 危ないじゃないか!
男:貴様が言うことを聞かないのが悪い。そんな時代錯誤もいいところのコスプレして、何者だお前は。
暗いね:コスプレ……? 何それ……?
男:知らないのか! つい数百年前には流行っていたというのに!
暗いね:流行ってたのかよ!
男:そう、事の発端は20XX年から4年の長きにわたって放送されたアニメ番組、「女魔法剣士☆フェアリーミリー」。その高品質な作画と音楽、そして奇抜で過激なキャラクターデザインから全世界を流行の渦に巻き込んだ! その魅力あふれるキャラクターたちの中で、特に主人公のミリーたんは全登場人物の中でも群を抜いて人気だ。全世界のコスプレイヤーたちは彼女のコスプレ衣装を作るのに2年を要したという逸話さえ残っている! ちょうどこのころのアニメ界は衰退の一途を辿っていたために、この作品の登場はアニメ史の中でも非常に重要な因子となって……(くどくど)
暗いね:あ、そうですか。さっさと死ねバーカ。

 夢の場面は変わり……。
 何だか知らないけど、ディー君とレフォーナさんがいるそうです。シチュエーションが変なのはオーガニック的なものの影響であります。

レフォーナ:いい加減でクマゾー君を下して投降なさい。そうすれば悪いようにはしません。
ディー:嘘をつけ! 悪いようにしないなんてずうっと言ってきたじゃないか! だけどいつもいつも裏切ってきたのがママンだ!
レフォーナ:そんなことありません!
ディー:8歳と9歳と10歳の時と! 12歳と13歳の時も、僕はずっと……待ってた!
レフォーナ:な、何を……!
ディー:クリスマスプレゼントだろ! カードもだ! ママンのクリスマス休暇だって待ってた! あんたはクリスマスプレゼントの代わりに、そのピストルの弾を息子にくれるのか?
レフォーナ:そんなに忘れてたなんて……。
クライネ:なんだこれは!

 さらに場面は変わって……ってもう説明するの嫌になるね。はいはい下ネタ注意。

クライネ:あれ、なんでラックが……っていうか、いろいろ場面飛びすぎだろ……。
レフォーナ:夢ですから。
ディー:これが何でもありクオリティ。
クライネ:カオスな場面作ってたお前らが言うなよ……。
ラック:ふっ、久しぶりだなあクライネ。
クライネ:何白々しいこと言ってるんだお前は……ってえええええええええええ!?
ディー:なんという破廉恥な……。
レフォーナ:チャックを下せばあらびっくり、ってところかしら。もう頭のほうが見える寸前まで下りてるけど。
クライネ:な……ななななななななんて格好してんだお前ー!
ラック:フッ、良いだろう。この荒ぶる王の風格! 世界樹の幹のように太く、そしてミスリルゴーレムのように硬い! これぞ、立浪・ジョージ・ガネッサデザインの戦闘服。名付けて……ビッグ・マグナム!
ディー:お前それは危ない、危ないぞ!
クライネ:とにかくチャックを上げろー!
ラック:そうはいかん。生憎と、私の愛馬は凶暴でね……。
クライネ:ネタがいろいろ混ざりすぎだ!
ラック:フッ、今の私は、センチメンタリズムな阿修羅なのだよ。いや、もはや阿修羅をも凌駕した存在……。この私にかかれば、どのような無理も私の道理でこじ開けることが可能だ。
レフォーナ:あなたにその人のまねは無理です。似合いません。
ディー:というか、いろいろおかしいだろ。
ラック:クライネ、実は、お前にずっと隠していたことがあるんだ……。
クライネ:なんかもうどんなことがあっても驚かないよ。
ラック:俺は……興奮(性的な意味で)するとモミアゲが伸びるんだ!
クライネ:……えええええええええええええええええええええええええ!?
ディー:驚いたじゃん。
レフォーナ:驚きましたね。
クライネ:いや目から鱗すぎるだろ!
ラック:そして、実は見境がない。
クライネ:えっと……なんといっていいやら……。
ラック:そう、男だろうと、女だろうと、自分の娘同然のお前だろうと、俺の太くてかったーいビッグ・マグナムで吹き飛ばせるんだ!
ディー:にげろおおおおおおお!
クライネ:え、ちょっとディー、レフォーナさん! ……くそーっ! 俺がみんなを守るんだー!
ラック:太いんだよ! 硬いんだよ! 暴れっぱなしなんだよ!
クライネ:うわー!

   ・・・

クライネ:……な、なんだったんだ、今の夢は……。

 それはともかく、夢だったことに安堵するクライネの横には……。

ホイット:ようやく起きたな、女! さあ俺と勝負だ! 今度こそ貴様の命を奪ってやる!
クライネ:……なんでこーなるの!


   ・・・

クライネ:はあっ、はあっ、はあっ……。

 気付くと、ベッドの上だった。汗だくだった。

クライネ:なんだ夢か……。

 という、二段の夢落ちでしたとさ。




 時期的にはミラージュを手に入れてから「従者と~」解散までの間。
 あくまでネタ的な小話。本当は月光蝶である!とかも入れたかったがそんな余裕はなかった。
 なんというか、結局クライネがラックに対して持っていたイメージはこんな感じ……とは限らない。
 真面目にネタ度100%なので細かいところは気にすんな。

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