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支離滅裂なことを書いてるただの自己満足ぶろぐ。 中の人は基本痛いです
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戸之
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作曲、落書き、睡眠、TRPG、創作
自己紹介:
痛い人



メアド及びスカイプID晒し
文句、呪い等が用途
正しウィルスは却下

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※話しかけても基本反応ありません。
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描写が危なっかしいんで色々削除してる。それでもアレなんだけど。



「ヴァンパイアね。まだ下等種のようだけど…?」
 レフォーナ・アルディに対して、メイル・フェーンハフトが言った。
 ヴァンパイア。数多存在する蛮族に分類される中で、蛮族ですらその存在には信頼を置かない種、ノスフェラトゥ…不死者のことだ。
 彼らは人族の血を吸うことで永遠の命を手にすることが出来る。多くの場合は整った顔をした、美しい人間の姿をしていると言う。
 レフォーナ・アルディは、そのヴァンパイアだとメイルは言っているのだ。
「流石ね。妖精魔法の実力だけじゃなく、その知識はテラスティア大陸でも有数のものだったでしょうね」
 レフォーナの答え方は直接に否定も肯定もしない答え方だったが、逆にそれは自分がそうであることを認めたようなものだった。
 下等種としてのヴァンパイア、即ちレッサーヴァンパイアは、より高位のヴァンパイアによって「血の接吻」を交わされることで不死者へと仲間入りを果たす。恐らくはレフォーナも、いつ頃かは分からないが、血の接吻を交わされたのだろう。
「この耳は、ノスフェラトゥになってしまった時に変化したものよ。穢れの力を解放するときはこうなるわ」
 メイルは、何も言わなかった。じっとレフォーナの目を見つめて、その心の内を探ろうとしているようだった。レフォーナにもそれが理解できていた。
 普通ならば、穢れの力を封印することは出来ない。何故なら、魂が穢れたその時点でそれは常に自らの身に纏わり付くものだからだ。通常の手段では、それは隠しようのないものだった。
 通常の手段を用いるのならば。
 不意に、レフォーナが語り始める。
「私は、大破局を体験したことがあるわ」

 レフォーナ・アルディは三百年以上前、現代で言うところのロシレッタ付近に存在したエルフの王国に生まれた。
 それは、彼女がもうすぐ成人する頃。彼女はエルフの国で暮らす一人の少女に過ぎなかった。それでも魔法を習ってはいたし、少しだけなら護身術の心得もあった。彼女の両親はそこそこ金持ちであったこともあってか、魔術師ギルドで魔法の勉強をすることはそう難しくなかったのだろう。
 …だが、この記憶は彼女の中には既に無いものだった。いや、奪われたものだった。高位の魔法使いの手によって。
「よし、これで今日の勉強終わりっと!」
 魔法の教本を閉じ、レフォーナは部屋を飛び出して廊下をかけていった。その途中で、レフォーナに魔法を教えている魔法使いとぶつかってしまう。
 やわらかい肉に弾かれて、レフォーナは尻餅をつく。
 魔法使いはエルフだったが、整理整頓された顔に似合わず太っていた。若干アンバランス気味ではあるが、屋内に引きこもって研究に没頭することが多い、秘密主義の魔術師ギルドにとってはよくあることだった。
 何せ、運動もせずに理論の構築や書物の写本をすることが大半で、唯一する運動は…そう、実践の際の魔法文字を描く手の動きだけだ。
「いてて…」
 レフォーナは打った尻を押さえながら立ち上がる。そうして正面を向いたときにあったものは、また一つ大きくなった腹。
「おや、レフォーナちゃん。もう勉強は終わり?」
 魔法使い…レフォーナの師匠が喋りだすと同時に、たゆたゆしたその腹がぷるんぷるんと震えだす。そんな調子に、彼女は少し笑いを吹き出しながらも、返事を返す。
「うん。終わり!」
「今日はどこまでやったの?」
「えっとね、えっとね…忘れた!」
 というのは、実は嘘だった。ちゃんと今日は何をやったのかを説明できるほどには理解できていた。が、説明すると長くなるので忘れたフリをしたのだ。
「それじゃ駄目じゃないか。今日こそ《光気矢》をちゃんと狙い通り撃てるようにするんだよ」
「むー、そんなのもう出来るもん」
「嘘は言わない。昨日だって的に当てろって言ったのに僕に当てたじゃないか」
「あれはお師匠様が的だと思ったからだよぅ」
「オイ、ヒドいな。僕は的か!」
「お師匠様こそいい加減ワタシごと《稲妻》で的を壊すのやめてくれない? それとおなかの中のファミリアまた増えましたね」
「って、本当にヒドいな、弟子の癖に毒舌ばっかり覚えて!」
「魔法を撃ったら撃ちっぱなしだから魔法の性質一つ一つを解析できないんだよ。もっと自分の撃った魔法を見なきゃいつまで経っても制御なんか出来ないよ?」
「何で弟子の君に魔法について指南されなきゃならないんだよ…ガクッ」
「だってお師匠様、ワタシより知力低いし。ボーナス一点分差がつくくらい」
「君が高すぎるの!」
 そんな言い合いをしているうちに、時間がもったいないと感じたレフォーナだった。
「んじゃ、そういうことで。もっと成長を知力にかけなよー」
「あっ待て!」
 師匠はレフォーナの服をつかんで、逃げ出そうとするのを阻止する。だが、彼女の手は自由だった。それが、命取りとなった。魔法文字を描き出し、レフォーナは魔法を唱える。
「うっるさいなあ。それ、《睡眠》!」
「あらあ…っ」
 突然の眠気に襲われ、師匠はその場で眠り込んだ。自由となったレフォーナは、魔術師ギルドの建物を抜け出して行ったのだった。
 走る、走る、飛ぶように走る。彼女が目指すのは、街の郊外にある泉。そこで今日、彼女は友達と待ち合わせているのだ。
 かなり長い距離を走った。その果てに、同じくエルフの少年と少女の姿があった。
「遅いよ、レフォーナ」
「早く早く」
 少年と少女は口々に言う。その様子は、怒っているわけではない。まるで、クラスメイトを弄り倒すかのような調子だった。
 彼らは、時々この泉に来ては、そこから森へと探検に出ていた。
 今更言うまでもないことだが、幼い頃のレフォーナは、どちらかと言えば活発な少女だった。
「今日はあっちに行ってみようぜ」
「そうだね」
 そんなことを言いながら、更には無駄話に花を咲かせながら彼らは森へ入っていく。もう長いことこのようなことを続けていたから、この森のことは大体分かっていた。彼らの心には、森がどんどん自分たちのものとなっていくかのような感覚があった。
 それが、これから起こるであろう不穏な事柄を、彼らが事前に察知することになった。
「おい、見ろよ」
「あれ何だろう?」
「分かんない」
 彼らが見たものは、黒衣に身を包んだ男。だが、何かが違うのは明白だった。
 黒衣の男の髪は漆黒に染まり、対照的に肌は不気味なほど白い。それでいて口元には鈍く光っている鋭利な牙が見え、一瞬だけ見えた相貌は赤く光っている。
 それは、紛れもなく不死者…ヴァンパイアだった。エルフ出身のヴァンパイアなようで、喋る言葉はエルフの言葉だった。
「あの人、女の人をこんなところに連れ込んで何する気だろう?」
 その三人の中で、ヴァンパイアのことを知っていたのはレフォーナのみだった。故に、その場にいることの危険性を理解できたのもレフォーナだけだった。
「…」
 レフォーナは、本で読んだことがあった。ヴァンパイアは、異性の人族を最高の獲物とする。中でも、特に気に入った異性には「血の接吻」と呼ばれる儀式をすることで、その異性を同族へと引き入れるのだ。
 そして今、黒衣の男はある女性を抱きしめている。…いや違う。抱きしめているように見えるだけだ。男は女性の血を吸っているのだ。自分の不老不死への活力とするために。
 見る見るうちに女性の肌が青ざめていく。それどころか、体中の筋肉は収縮し、体は細くなっていく。骨と皮だけの存在へと至るその過程は、あまりにも早かった。
「ひっ…」
 レフォーナたちは、突然襲ってきた恐怖に駆られ、その場から逃げ出した。
 不死者がこちらを見ている。それも「最高の獲物を見つけた」と言わんばかりの笑みを浮かべて。
 だが、男がその場から動くことは無かった。
 その一週間後のことだった。
 世界規模で起こった蛮族の大侵攻…大破局、それに伴う戦争が勃発したのは。
 …ここまでが、《記憶略奪》によって奪われた記憶である。取り戻そうとしても、既に術者が消えているために術式の解除もままならない状態になっていた。
 大破局の折、レフォーナは不死者に気に入られ、多数の女性と共にさらわれたという。他の蛮族と関わることこそ少ないものの、不死者は大破局の際には戦争に参加していた。
 地下にある城に幽閉された彼女たちは、レフォーナ一人を除き、不死者に血を吸われて命を落としていった。
 だが、レフォーナは死ななかった。
 そのヴァンパイアに非常に気に入られたためか、他の人族とは待遇が違った。…と言っても、その実レフォーナを奴隷として扱っていたのだ。
「嫌、やめて、来ないでっ…!」
「クク…ヒヒヒ…ヒハハハハハ…」
「嫌、いや、イヤ…」
 泣き叫ぶ声から一転して、咽び泣く声。それは呪詛のようで、しかし何も起こせないただの言葉の反芻だった。不死者は邪悪な笑みを浮かべた。
「イキが良いな、ますます気に入ったぞ。お前、俺様のペットになれ」
「イヤ、イヤだよ。助けて、いや…嫌…」
 依然として、彼女は嗚咽を漏らしながらただ一つの言葉を呪詛のように呟いていた。不死者は舌打ちして、魔法を唱える。
 突然、レフォーナの体が痙攣して動かなくなり、彼女は声すらも発することが出来なくなった。
「《金縛り》で済んだだけマシと思え。その気になればお前なぞすぐに殺せるんだからな…、さてもう一度言うぞ。俺様のペットになれ」
「あっ…ぅ…」
「拒否権は無い。答えは『はい』だけだ。そうでなければそうだな…、お前を我が同胞に加えてやろう。喜べ、お前の望み通り生きることが出来るぞ。ただし、二度と元のエルフとして生きることは出来なくなるがなあ。ヒヒッ…ヒャハハハハ…」
 それから、レフォーナはこの世の地獄を凝縮した空間で生きなくてはならなくなった。この地獄では、彼女の身を案じるものなどいない。昼夜を問わず、彼女は奴隷であり、人形だった。
 息が詰まるようだった。胸が張り裂けそうだった。体中至る所が苦痛を訴えていた。死にたいと何度も思い、願い、苦しんだ。
 だがその状況から、不死者が彼女を解放することは決して無かった。彼女と血の接吻を交わし、彼女をノスフェラトゥにしたのだ。
 この時には既に、彼女はその精神を崩壊させていた。ただ無心に命令を聞き、ただ無心にその身を預ける、文字通りの人形だった。
「おい人形、こっちへ来い」
「はい、ご主人様」
 そう答えるその声には、もはや生気など無い。この時の彼女は不死者でありながら、その心は死んでいた。
 今の彼女に出来ること、それは器械的に返事を返すことだけだった。
「よし、いい子だ。さあ、俺様のそばへ」
「はい、ご主人様」
 一段一段、レフォーナは玉座への階段を登っていく。不死者は近づいた彼女の手をつかみ、自分のもとへと引き寄せた。そして、彼女を抱きしめた。
 そのあまりにも急な行動にもかかわらず、彼女の表情は眉の位置一つ変わらない。
 不死者は突如として告げる。
「今お前に《使命》を授ける。心して聞け」
「…はい、ご主人様」
 不死者がレフォーナに課した《使命》…それは。

「魔剣ミラージュを探し出し、既に所有者がいる場合、殺せ。手段は問わん。後は自由にせよ」
 メイルはその話を静かに聴いていた。だが、途中で吐き気がしてきた。
 自分はそこまで辛い思いをしたことは無い。自分はそこまで苦しい思いをしたことは無い。ましてや、彼女が味わったようなものなど…。
 思えば、メイル・フェーンハフトの人生は希望に溢れたものだった。クライネを産んだ時に死んだのも、ある意味では彼女の意思だった。最後まで彼女は自分の思うように生きたのだった。陽気で、気ままで、自由に飛んで、そんな彼女は正に「妖精のような」人だった。
 対してレフォーナ・アルディの人生は、絶望に満ちていた。
 メイルとレフォーナは、呼んで字のごとく「対極」に位置する関係だったのだ。
 だから、今目の前にいる絶望と喪失の怨霊を直視することが出来なくなった。
 こんな風に絶望感と喪失感を突きつけられたのは生前無かったことだから、彼女は戸惑いを隠せなかった。
 それでも、レフォーナは話し続けた。
「でもね、私がその使命を授かった直後に、その者たちは現れたわ」
 レフォーナは再び耳飾りを付ける。…彼女が纏っていた瘴気はたちまち霧散し、耳は元のエルフの耳に戻る。
「不死者の討伐隊が、私をその地獄から…その身だけは救ってくれたの。これは後になって気付いたことよ。その討伐隊長が振るっていた大剣…それがミラージュだったの。…正確に言えば、ミラージュの力を借りたセンチネルだった」
 その言葉は、意外だった。メイルはうつむいていた顔を上げレフォーナの顔を見るが、すぐに目を逸らした。それから、顔を見られぬようにレフォーナに背を向けた。例えそれがどんなに危険なことであっても、今はこの顔を見られたくなかった。
 気付けば、何かがメイルの頬を伝っていた。
「…泣いてくれるのね。でも遅いわ、私の心はあの時凍りついたまま。今では上辺は取り繕えるようになったけれど、もう一生、この体と心は変わらないわ。ずっとこのまま、血の接吻を受けた時から動けない。これは未来永劫変わらないわ」
「…何で…分かったの?」
「分かるわよ。そんなあからさまに顔背けられたら、誰だってね」
「…随分、人の心の機微に詳しいのね」
「読めるようにならなきゃ、生きてゆけなかったもの」
 おどけたように話すレフォーナ。だがその下に隠された感情は、今は隠しきれるものじゃなかった。
 流れ出てくる激情を必死に抑えているのがわかる。それに伴う、どこかから流れ出てくるものをも彼女は抑えていた。
「…それで、討伐隊にいた魔法使いに助け出されて、それからは魔法の勉強と魔剣の研究をずっとしていたわ」
「それは《使命》のため…?」
「ええ。無駄に遅延させるようなことをしたら、死んじゃうもの」
「…続けて」
「魔剣のことを色々調べるために、私は元のエルフの姿に化けられるように特別な耳飾りを与えられたわ。おかげで私は人族社会の中に溶け込めたし、守りの剣の影響も受けなくなったわ。ただ、定期的に血を吸わなきゃ生きていけなくなったけどね」
 それは、その耳飾りがレフォーナの穢れを抑えていたことによるものだった。このことにより、擬似的にではあるもののレフォーナは人族としての生活が営めるようになったのだ。
 だが、不死者としての性質…つまり不老不死は残ってしまった。
 故にレフォーナの体は三百年経った今でも若さを保っているし、そこから老いることも無かった。更に並外れた再生力が病気を跳ね除け、傷すら瞬間的に完治させてしまう。
 自分で自分を殺すことが出来ないのだ。
 無意識のうちに自分が生きる道を選んでしまう。無意識のうちに、人族の血を吸ってしまう。
 何故かは分からない。分かるはずも無い。
「元々望んだ魂の穢れじゃないのに、何でそのことで苦労しなきゃいけないのかしらね」
「…《使命》を果たせば、晴れてあなたは自由になれるのね?」
 《使命》の内容、それは「ミラージュを手に入れること」であり、それを完遂すれば彼女は解放される。完遂すれば、彼女は自由。
 そうであって欲しかった。
「ええ。最も、『不死殺し』の魔力を持つミラージュを手にした時、私はそれを自分に使うと思う。それが、私の自由なのだから」
 そう言うレフォーナの顔に、今までメイルが見てきた中で最も感情の乗った表情が見えた。
 それは、助けを乞う幼き頃の彼女の顔と変わりが無かったのかもしれない。その目は、漆黒の男に脅えきった純粋で無垢な少女を映し出していた。…その目は、漆黒の男に汚されきった少女の瞳だった。
 辛くて、痛くて、悲しい。
 そんな語句だけでは決して言い表しきれないような想いが、彼女の目からメイルへ流れ込んでくる。
(…既に死んでいる私には、この人は救えないのね)
 皮肉なことか、変わらないということが、変えられないということが、メイルに彼女のその訴えを届かせた。
 だが、彼女の心は自分には癒せないことすら、メイルは悟ってしまった。
 死にたくても死ねない苦しみは、同種の苦しみを持つものにしか癒せないのだ。不浄なるものの苦しみが、神官によって浄化されるのとはわけが違う。同じようには行かないのだ。
 メイルは歯噛みした。彼女の想いが、救いを求めているのが分かっていながら何も出来ない自分が悔しかった。
 力の無い笑みを浮かべて、メイルはレフォーナを見つめた。
(ごめんね、クライネ。私あなたに嫌なところ、あげちゃったみたい…)
 メイルは跪いた。そして、頭を下げてレフォーナに告げる。
「行きなさい」
 …沈黙が訪れた。重苦しく、息が詰まりそうな沈黙が。
 意を決して、メイルはもう一言告げる。
「あなたにこそ、ミラージュは相応しい。ミラージュはあなたが持つべき魔剣です」
「通してくれるの?」
「私にはあなたを救う力は無いけれど、それでもあなたが苦しみから開放される手助けは出来るはず。だったら、私はそれを望みます」
「…ありがとう。向こうで会いましょう」
「ええ」
 レフォーナ・アルディは、扉へと向かった。
 …一人残ったメイルは、静かに涙を流した。

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