ベータ版ゆえに、様々な方面からのツッコミを待つ状態。とりあえず作ったんでたたき台にあげとく。
レインディアにおける種族:
レインディアには、人間を初めとした、様々な種族がいます。その中でも、扱える魔法や能力によって、人間は更に八つの種族に分かれます。PCとして扱える種族は、基本的には人間のみとなります。
以下に、レインディアに存在する種族の一部を紹介します。
・人間
最も数が多く、最も繁栄を極めている種族です。最も特徴的なのは、どんな状況、どんな環境でも適応できるその順応力にあります。種族の分類は二つあって、一つは「魔法を使うことのできるもの」、もう一つは「魔法は使えないが、機械を扱えるもの」です。二つは「魔法の民」、「機械の民」と呼ばれ、魔法の民は更に七つに分類されます。この七つの分類は七魔法の何れかを使うことによって定義され、一つは“炎魔法”を使う「炎の種族」、一つは“光魔法”を使う「光の種族」と言った具合に定義されます。基本的にその種族のものが違う種別の魔法を使うことはできませんが、ある一定の条件を揃えた場合に限り、ペナルティを加えた上で違う種別の魔法を行使することができます。
・妖人(あやかしびと)
所謂「エルフ」です。基本的に見た目は人間と変わりませんが、耳が尖っていて、決して衰えることの無い若さと美しさを兼ね備えます。稀に翅を生やしている個体も見られます。彼らは魔法を使うことに関して、卓越した才能を示します。その反面、筋力や体力にはやや不安が残ります。魔法を使う際の制限は人間と変わりませんが、複数の種類の魔法を扱えます。
妖人は普通、深い森の奥でのんびりと暮らしています。彼らの殆どが、温厚な正確をしています。
・竜人(たつのひと)
腕や足など、体の一部分が竜となっている種族です。翼を持ち、飛行するものもいます。寿命は三百年ほどで、成長しきった後はゆっくりと衰えていきます。彼らが「竜の子孫」と呼ばれているように、その出自は竜に関係があるとされていますが、彼らがそれを語ることは多くありません。
魔法との親和性が高く、魔法を使うことができます。能力も、その全てにおいて人間を凌駕します。
彼らは基本的に山岳地帯にひっそりと集落を作って生活しますが、人里に下りてくることもあります。その場合、厄介ごとを抱えている場合が多くあります。
非常に好戦的な性格をしており、出会った登山者に戦いを挑むこともあるでしょう。ですが、意思を持って実害を成すようなことは少ないでしょう。
竜人を基にして人工的に作られた種族が存在しますが、竜人よりその数は少ないと言えます。
・妖精
火や水などの自然現象が、魔法の力を受けて生まれたとされる小人です。多くの妖精は手の平に乗るほどの大きさで、翅を生やしています。七つの力の何れかを受けて生まれた妖精もいますが、たまに複数の力を受けて生まれる妖精もいます。そういった妖精は複数の種類の魔法を扱えます。
・妖魔
元々は、妖精が人と交わることで生まれた種族とされています。大昔は魔法を使えたと言われていますが、今となっては魔法を使えるほどの知能はありません。多くは凶暴で野蛮な性格をしていて、言語能力も最低限のものに限られます。これら妖魔の種類にはゴブリンやオークなどの、我々の世界で伝承として伝えられているものが多く存在します。
“竜人を基にして人工的に作られた種族”は、
BRAINにおけるエヴォリスのこと。そのBRAINは未完結のまま放置状態だけど。まあ要するに、「虹色のレインディア」世界と「BRAves and INsanities」世界は同じだ、と。BRAINは超能力SFバトルものをイメージしてるが、世界の根源にある設定は同じ。BRAINの舞台、地球だけど。
あ。
レインディアより寧ろそっちを書くべきだったか。
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