・「虹色のレインディア」TRPG化 はい、読んで字の如く、「虹色のレインディア」をTRPGにしてみようという試み。「何言ってんのこいつ」とか「もうしてるんじゃね」とか言う奴が大半だと思う。うん、俺もそう思う。
ここで言うのは、小説のレインディアのことを言っていてだね。そっちの方はSWRPGとかSW2.0とかじゃどうあっても再現できそうにないの。レインディアの魔法は属性統一ですからね。あと種族的な特徴も。
そんなこんなで、今日P研にて突然思い浮かんだこのアイデアをどうするべきか。それを表向き考えてみる。
一応、「虹色のレインディア」が準和風バトルファンタジー(自称)だから、なるべくそれに沿うような形で行きたい。
……肝心の小説が始まったばっかだけどな!
・世界観 えーっと、分かりやすいように箇条書きにしよう。大体こんな感じっていうことで。
・この世界は炎、光、雷、地、風、水、星の七つの力によって生まれ、これらのバランスによって成り立っています。
・これら七つの力に因んで、週7日、要するに7曜が定められています。
・舞台である虹色諸島に住む人々は皆魔法を使う素質が備わっています。生まれた島によりどの魔法を使えるかが自動的に決まります。
・この世界……「レインディア」は基本的に一神教です。神のことを指す言葉として「リインズ」という、半ば隠語のようなものが用いられます。
・虹色諸島には7つの島があって、そのそれぞれに世界を形作る力を制御する神殿があります。また、炎の力を制御する神殿を擁する島は炎の島と呼ばれ、そこにある国を炎の国と呼びます。他も同様です。また、炎の島で生まれ、炎の島で洗礼を受けた場合には使える魔法は炎魔法となります。
まあ、設定だけを見れば膨大な量のものがあったりするんだが、それに関してはノーコメントだ。描くのが面倒になったとも言う。
・魔法 七種類存在する。各々の性質は異なるため。魔法使いをやる際にはその違いを演じ分けることが重要になる。
炎魔法:進化と破壊を司る力を利用し、戦いにおいて絶大な力を発揮する。炎の種族が得意とする。
光魔法:光と闇を司る力を利用する、補助的な役割の強い魔法。光の種族が得意とする。
雷魔法:引力と斥力を操る力を利用する、攻撃的な性格の魔法。高い威力と副次効果を持つ。雷の種族が得意とする
地魔法:命を育み、殺める力を操る魔法。身体能力を上げる魔法が多く、その多くが補助系の魔法。地の種族が得意とする。
風魔法:物質に恵みを与え、奪い去る力を操り、身体能力を上げたりする魔法。SW2.0で言うエンハンサー的な役割。風の種族が得意とする。
水魔法:命に活力を与え、全てを飲み込む力を操る魔法。水と氷を操り、相手の動きを奪う魔法が多い。水の種族が得意とする。
星魔法:全てを引き付ける力を利用する、魔法の全てを統括する魔法。小石を動かすことから始まり、隕石を呼ぶことまで自由自在。
尚、これらの魔法は一応は他系統の魔法との共存は可能(その場合の制約は後々)。
・種族 やっぱり七種類。かなり大雑把に言えば、生まれた場所、洗礼を受けた場所でどの種族か決まる。この場合の「生まれた」は、母親の胎内にいる頃からを指す。
詳細は後々。
・技能 まず魔法七種に、戦士系技能をいくつか入れて、斥候とか賢者とか。そんな感じで行きたい。
・戦闘システム ここが一番難しいところだったりね。
ソード・ワールドRPGベースで作ってみようぜ! っていうのもありかも。どうせ実プレイはしない。
じゃあ何でこんなん作る気になってんだよ。ばかなのしぬの?
……本当にそう思います。
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