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名前
フィリア・アリシア
年齢
19
職業
冒険者(フェンサー)、曲芸師
顔
あまりに普通で逆に見るところがない。
髪
亜麻色のウェーブがかかった長髪。
体格
人間の中では華奢なくらい。
服装
あまり重いものを身に着けない。緑を基調とする。
性格
風が流れるかのごとく、態度や気分をころころと変える。取り留めのない噂話が好きだが、それを広めるのも好きである。都会の空気が苦手。
特技
曲芸。
弱点
美的感覚が少しずれている。
口調
明るく、気さくで軽いノリ。しかしきちんと場をわきまえる。
「私はフィリア。フィリア・アリシアって言うの。よろしく」
「おなかすいたー、ご飯食べたいー、もう休もうよー」
「ねえ、なんでこっちを見るのかな。ねえ?」
「いやあ、ごめんごめん。小さいもんだからお子様かと思ってたけど、まさかおばさんだったなんてね。それは詐欺よ詐欺。私は認めないわよ」
「風の向くまま気の向くまま、風の流れが変えられないように、人の心もそう簡単に変えられないのよ」
「殺意をむき出しにして、相手に微笑みかけて、急所を穿つ!」
設定
ロシレッタ出身の曲芸師。
リーンカーネーションで転生した冒険者が成長した姿だが、記憶は未だ一部しか戻っていない。冒険者としての能力が高まるにつれて記憶が蘇っていくようではある。
エルフの友人がいる。彼女は転生前のフィリアの仲間で、名前はアイリス・ビュレスト。フィリアが死んだときに転生を頼んだのも彼女である。彼女はフィリアを誰よりも気遣い、兄弟のように接していた。
転生前の夢をよく見ている。その夢にアイリスが出てくることに疑問を感じていたフィリアだったが、そのことを話すたびに彼女が暗い顔をするので最近では話すのをやめていた。そして夢の最後はいつも決まって自分が死ぬ夢だった。街を襲った蛮族と戦い、それらと共倒れになる夢だった。
転生前の名前はフィリア・シルヴェストリ。奇しくも同じ名前、似たような容姿を持っていた。転生前も同じく曲芸師で、同じく気さくである。
ある時、友人は気付いた。「自分がいてはいつまで経っても記憶が戻らないのではないか」と。友人は決意した。「彼女の記憶を取り戻すため、彼女から離れよう」と。
そして、その目論見は少しは効果があった。アイリスがいなくなったこと、それによって引き起こされた衝撃で、フィリアの記憶がすずめの涙ほどのごく僅かではあるが、蘇ったのだ。
「そうだ、私は冒険者だった。アイリスも…」
彼女は自分がこのまま街にいても記憶が戻らないことを直感し、決意する。
「旅に出よう。私の記憶と、大切な仲間を探すために」
幸い、彼女は転生前は冒険者だったため、その能力を受け継いでいた。冒険者としての能力を少しだけ取り戻したのだ。
また彼女は、自分が見ていた夢が転生前のものであるということをも理解していた。その夢の情景を頼りに、行き着いた場所はヴァッサー地方の国、フェレギの湖上都市、ラックヴィルだった。
そうして今も、彼女は仲間と記憶を捜し求めている。
レインディアから出張キャラその2。その1はフレイ。
出目から決めた設定と元々あった設定を合わせてこうなった。転生ネタはやってみたかったから。
まあ、もともとの設定は性格と職業くらいしか決めてなかったけどね。
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