TRPG化企画その2。
その1すら終わっていないのに。「BRAves and INsanities」という、中二時代の小説の世界観を基にTRPGを作ってみたら、という試み。
システム的には、スタンダードRPGシステム(SRS)を使うことになる。個人利用では連絡も何も必要ないそうなので、ありがたく使わせてもらおう。ただこれを作るかどうかは知らんが。
で、基本的な事項をいくつか挙げてみる。
基本設定(固有名詞だらけ注意):
PCは「エンチャント」と呼ばれる超能力を用いることのできるもの、「エンチャンター」。エンチャンターは世界に蔓延したクリーチャーを倒す「スイーパー」という仕事をする。大きなスイーパーの組織に「エグゼキューショナー」がある。多くの場合、PCはエグゼキューショナーに帰属し、日々クリーチャーやそれにまつわる事件と戦っていく。
世界は未来の荒廃した地球。地上世界は荒野と化した不毛の大地が多くを占める。何らかの影響で文明レベルが1000年ほど後退した世界。
種族:
ほとんどが人間。まあ当たり前。ただし、エヴォリス(竜人)、エヴォルバーズ(鳥人)などという種族も存在。能力値に影響が出たり、クラスの取得に制限が出たりする。
クラス:
エンチャンタークラスとウォリアークラスがある。
エンチャンタークラスには、能力によって以下の種類が存在する。これらは生まれつき持っている能力であり、基本的に取得できるクラスはエンチャンタークラスでは一つのみである。
・アルタネイター
自分の肉体を変質させ、武器として扱う。何らかの属性を持って現れることが多い。ウォリアークラスによる行動にボーナスを与える能力。属性によりコウザーと重複した特技を取得することができる。
・コウザー
何らかの科学現象を発生させる。取得時に火地水風の4属性から一つ選ぶ。または何も選ばない。選んだ属性にまつわる現象を発生させる能力。何も選ばなかった場合、サイコキネシスを使えるようになる。
・クリエイター
近くにある物質を失う代わりに、何らかの物質を作り出す。ただし、作れるものは無機物に限られる。アルタネイターと特技が一部重複。
・ヒーラー
肉体の自然治癒能力を極限まで上げる。
ウォリアークラスには、以下の種類が存在する。ウォリアークラスには持っていて不都合になるクラスは存在しない。しかし、二つ以上のウォリアークラスを持っていてもあまり意味がない。
・ソルジャー
ありとあらゆる武器(射撃含む)を用いて戦う能力。コンバットレベルを上げることで武器のすべてを扱うことができるようになる。
・ストライカー
武器を用いず徒手空拳で戦う能力。コンバットに比べ素早い。武器は扱えないがエンチャント、とくにアルタネイターとの相性は抜群。
・スナイパー
射撃武器専門のウォリアークラス。近接戦闘は行えないが狙撃能力は高い。
その他クラスがあったりなかったり。
レインディアと違って、世界観が暗い雰囲気なんだなあ。元々の設定からしてそうなのか。一回世界滅びた後だしなあ。
まあ、こちらに関しては特に意見等求めてはいませんが、ある方はどうぞ。
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